自作パソコンや電源ユニットの交換時に便利なATX 24ピンの電源プラグを90度に曲げることができる電源アダプターが販売されている。使えば電源ユニットの向きを気にせずにケーブルの配線をより柔軟に行えるようになり、ケース内のスペースを有効活用できる。
電源ユニットはPCケース下部に搭載されるのが一般的だが、最近のケースでは電源ユニットを前面に取り付ける仕様のものも増えている。そのようなケースでは電源ユニットの向きが制限され、ケーブルを背面から取り回すことが難しくなる。
また、ケース内部に他の機器を多く搭載する場合や、電源ユニットから離れた場所にマザーボードを搭載するケースでは、ケーブルの取り回しに苦労することがある。こうした問題を解決するのに電源アダプターが役立つ。
電源アダプターはATX 24ピンの電源プラグ側に接続し、反対側は90度に曲げてマザーボードに接続する。電源ユニットの向きに関係なくケーブルを背面から取り回したり、マザーボードから離れた場所に取り付けたりすることができるようになる。
また、電源アダプターにはARGB(アドレサブルRGB)照明機能を備えたモデルもある。電源ユニットから電源ケーブルに接続することで、ケーブルを光らせることができる。ケース内の配線を彩るのに活用できる。
ATX 24ピンの電源プラグを90度に曲げる電源アダプターは、自作パソコンや電源ユニットの交換時に便利なアイテムだ。ケーブルの配線をより柔軟に行えるようになり、ケース内のスペースを有効活用できる。ARGB照明機能付きのモデルであれば、ケース内の配線をより華やかに彩ることもできる。
主な特徴
利用シーン
・電源ユニットを前面に取り付けるケース
・ケース内部に他の機器を多く搭載する場合
・電源ユニットから離れた場所にマザーボードを搭載するケース
使用方法
1. 電源アダプターにATX 24ピンの電源プラグを接続する
2. 電源アダプターをマザーボードに接続する
注意
・電源アダプターはATX 24ピンの電源プラグにのみ対応している
・電源アダプターを使用する際は、電源ユニットから電源ケーブルへの接続をしっかりと行う
自作パソコンや電源ユニットの交換を考えている人は、ATX 24ピンの電源プラグを90度に曲げる電源アダプターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。ケーブルの配線をより柔軟に行えるようになり、ケース内のスペースを有効活用できます。ARGB照明機能付きのモデルであれば、ケース内の配線をより華やかに彩ることもできます。