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「ワイヤレスメカニカルキーボード」の決定版!? 気になる60%サイズのBluetoothデュアルモードモデルを検証してみた


 

みなさん、こんにちは。ガジェットライターの「とし」です。今回レビューするのは、ここ最近話題沸騰中の「60%ワイヤレスメカニカルキーボード」。その名の通り、通常のキーボードの約60%のサイズで、コンパクトかつワイヤレスで使えるという点が特徴の製品です。私は普段からモバイルで仕事をすることが多いのですが、従来のフルサイズキーボードだと持ち運びが大変でした。そこで、今回紹介する「60%ワイヤレスメカニカルキーボード」を購入してみたというわけです。

ミニマムサイズで超軽量

届いたキーボードを手に取ってみると、そのコンパクトさに驚きます。なんと大きさは一般的なフルサイズキーボードの約60%しかありません。しかも重さはわずか650gと、ペットボトル1本分程度。持ち運びに最適なサイズと重さです。

Bluetoothデュアルモードで接続が超簡単

接続は、Bluetoothと有線の2つのモードから選択可能。Bluetooth接続は、最大3台までのデバイスとペアリングでき、ボタンをワンタッチするだけで切り替えられます。しかも、接続が超簡単なんです。電源を入れて「Fn」キーと「1」「2」「3」キーを同時に押すだけで、すぐにペアリングが完了します。有線接続も、付属のUSB Type-Cケーブルで行えます。

赤軸スイッチで快適な打鍵感

キーボードのスイッチは、赤軸を採用しています。打鍵感が軽く、静音性も高いので、長時間のタイピングでも疲れにくいのが特徴です。しかも、ホットスワップ機能を搭載しているため、後から好きなスイッチに交換することも可能です。自分好みの打鍵感にカスタマイズできるのは嬉しいですね。

68キー配列で機能も十分

60%サイズではありますが、68キー配列を採用することで、主要な機能はしっかり備えています。カーソルキーやファンクションキーなどは、「Fn」キーと他のキーの組み合わせで入力できます。ちょっと慣れが必要ですが、慣れれば問題ありません。

バッテリー駆動で最大30時間使用可能

電源は、内蔵バッテリーで駆動します。1回の充電で最大30時間使用でき、USB Type-Cケーブルで簡単に充電できます。外出先でも安心して使用できますね。

ゲーミングにもおすすめ

赤軸スイッチの採用により、ゲーミングにも最適です。キーの反応速度も速く、FPSなどのアクションゲームでも快適にプレイできます。コンパクトサイズなので、手元が狭くならず、操作性に優れています。

総評

総合的に見て、この「60%ワイヤレスメカニカルキーボード」は、コンパクトかつワイヤレスで、場所を選ばず快適にタイピングできる優れた製品です。特に、モバイルワーカーやゲーマーにおすすめです。機能性も十分で、バッテリー駆動時間も長いため、外出先でも安心です。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

最後に

今回は、「60%ワイヤレスメカニカルキーボード」についてレビューしました。みなさんのキーボード選びの参考になれば幸いです。それでは、また次回の記事でお会いしましょう。